2023年5月14日(日)。母の日。
大阪じゃ!!
草津からだとJRで大阪まで1時間もかからないんだなぁ。
朝は雨も心配なさそうな(時々晴れ間が?)気がするが、80/80%の降水確率だったので、折り畳み傘は持っていく。
重くなるけど。
大阪まで座れず、母がしんどそうだったので、どっか座る所を探して、目に入ったのが、
JR大阪駅直結の「ルクア イーレ」2F。開放感ある大きな窓や柔らかな色彩が印象的な店内には、テーブル席やソファ席の他にカウンター席も。多様なお茶メニューはもちろん、野菜やたんぱく質など約10品目を摂れる丼メニューをはじめ、具沢山ホットサンド、和洋組み合わせたデザートなどもご用意。テイクアウト限定の抹茶ソフトも是非ご利用ください。
すぐだったし席も空いてそうだったので行った。
まだ11時頃で母も気分が優れてなさそうだったのでお昼にはせず、私だけアイスラテとバニラアイスの抹茶がけ(一人ワンオーダー制)を頂いた。
各630円
親切そうなおじさん(失礼)が接客してくれ、若い人が多いし、一人だけおっさんがいたけど他は皆、女性客。
広いし近いし、いい所だと思った。
ダメダメなのは、ここからだ。
母も落ち着いたので、お昼探してみようか、とルクアでレストランを探した。
串カツがいいねー、と言っていたけれど実際に見に行ったらどこもかしこも必ず行列。まあそうだよね……京都駅でもそうだもんね……と諦めつつ、行列ができるだけ少なさそうで、食べれそうな所……と見ていって「GOOD PROVISION」という、レストラン&カフェ&バーな所に行った。
3~4組は入る前に並んでいた。ハンバーガーがメインで、看板メニューを見ていたらプレートらしきものがあったので、これでいいんじゃない?と待つ事にして並んだ。
起きていった事などを順に説明しよう。
①水ではなくジャスミン茶(水がよかったが)。
②鞄を置く所が無い。
③テーブルの上は、おしぼりとスプーン、フォーク、ナイフ2種の入ったカゴとメニューのみ(爪楊枝と紙ナプキンが欲しかったが、あっただろうか?それともどこかにあってセルフだったろうか?そうならそうと、言って欲しい)。
④よだれかけを置いていったが、声かけ無し。
⑤注文してから30分経つ。
⑥遅いので傍に来そうな女性店員さんに尋ねる(確認します、と去る)。
⑦店長さん?(マネージャー?)と思える方が謝りに来たが……母から見て、厨房は二人しかいないのかな?オーブンかコンロか、時間がうまくいっていない様子。と、説明されてもねぇ……(汗)。
あとどれくらいかかりますか、と聞くと、あと10分はかかりますとの事。この後の予定を聞かれ、香取くんの作品展へ、と答える。時間は、予約はしていないとはいえ、13時くらいまでには行きたいんだけどなぁ(もう12時半を過ぎている)。
そして何かできる事はないかと思いましてと言われても私も困るので(それより早く持ってきてくれよと)、頑張ってくださいとしか言いようがなかった。
⑧サラダがくる。
⑨やっとメインがくる。しかし謝罪も無し。
白身カツフライ、グリルチキン、ミニハンバーグ。添え付けにスパゲティ、ソースが2種。
肉はミディアムで。味はやはり濃いめ(お酒を飲む所だからね)、おそらくポテトの白いソースは美味しかった。
ハンバーグはナイフで切るとぼろぼろに。柔らかいのかな?
それにジャスミンライス。
もうジャスミンいいや、と思った(笑)。
⑩会計はテーブルで、と書いてあったので(これも口頭での案内無し)、呼んだらさっきの店長ぽい方が来て再び謝罪。何度も謝られても困るだけなので早く去りたい。
⑪後でレシート見て知ったが、店内はアメリカン風でもN.Y(ニューヨーク)。母が、さっきの店長ぽい方、お笑いのニューヨークの人に似てたねと言った(宮根さんにもと)。そうか、
ここが大阪だからか……(遠い目)。
そういうオチがあった。
パティの数がシングル・ダブルとあり、数も増やせるとあるがどういう事だろうか?と思う。
まあもうここには来ないだろうからどうでもいいか。
母がそういえば伊右衛門カフェで水が美味しくないと言っていた、それを考えると水がジャスミン茶だったのもまぁ仕方ないかと思う。
ルクアに来て、最初に入った女子トイレの便座が座るとミシミシと鳴って恐怖を感じた。
便座が大事なのはよく知っている。
ちなみに一番困るのは、自動洗浄が作動せず手動で流せない場合である(一度あった)。大きいほうでなくて幸い、ほんま嫌。
香取くんには、昔から暗いカオスを抱えてそうだなと勝手だがそう思っていた。
さてどんな作風なのかなと進んでいくと、抽象画なのだが全体的に暗い陰ばかりを感じる。始めの方は、まるで生き物の胃や腸のトンネルの中を歩いて行っている様な気持ちの悪さを感じた。
こういうの、作家の吐いたものが作品になるのだろうけれど、真面目だなぁ、とか、面白くはないなぁ、とかを思った。じっくりと見ては回っていたのだが、持ち帰りたいと思った作品は、私には無かった。
なので販売もほぼ素通り。比べてしまうと、北野武さんの作品は面白かったし、またあったら行きたいと思えた。
ごめんね香取さん、混沌とし続けてくれ、そういう人が絵を描くに相応しい。
大阪用に描いたのかな?
ここの空間だけは写真撮影が可。
左上:東京タワーがここにいてくれるから2018愛
右上:NEWYORK
左下:VENEZIA
右下:PARIS
下絵が写真の印刷で、上に塗っているのだね。
切り絵もあったし、作画の様子のVがあって観ていた。
香取くんの生み出した黒いウサギ、悪魔なのだろうね……羽根でも付けたら、お似合い。
出て、出口のラックにあったチラシが気になった。
稲垣吾郎さんの舞台が3日間(今日まで!)あったらしい。しかし表紙を飾る人は、本当にゴロちゃんか?と疑った。
私には松山ケンイチくんに見えたが、出演はしていないよねぇ~……。
めくると、ゴロちゃんなのだが……。
キャストにもいないし(劇団新感線の人が脚本だった!)、検索した所で繋がりも無さそうだったので、私の目の錯覚だろう。
とりあえず松ケンもゴロちゃんも私には好みの顔なのです(キショくてスマン)。忘れてくれやす。
さてと母がまたお疲れで(申し訳ない)、私も昨日からしんどいので、座る所を探す旅(館内あればよかったのに、イスくらい本当にもう……)。余裕がなく、カフェは少ないし、どこも人で満席で、やっと見つけたバスのりば。
近くにファミマがあって助かった。カフェオレだけ買って休んだ。
大阪お土産を売っていたが、残金が少なくて諦めた。それより気力が無かった。
帰路について……。
草津エイスクエア内、アルプラザ内が改装中だったのが終わったと聞いていたので、じゃあ見に行こうとなった。
帰りの電車は野洲行きで、すいていた。余裕で座れて、終点が野洲だから寝過ごしてもすぐに戻れるねと言っていた。これが米原行きだったらさすがにちょっとなぁ……とも。
着くまでに兄とチャットをしていたら、ふなっしーの母の日バージョンを送ってきた。
ねじれたバナナみたいなふなっしーがてっぺんでカーネーションを持っている。
何やってんだろうふなっしー。
母には見せた。
そういえば夜中に、買っておいたカーネーションを置いといて、今朝にありがとうと言われた。
気づかなかったようだが花弁は入浴料になっており、バラ風呂ならぬカネ風呂になる。茶色いタオルが巻いてもある。
使わずしてこのままアロマとして置いておける。お好きなように……。
多分、使わずに埃かぶって放置されるのであろう、過去に毎年贈っていた枯れない花がそうなっている。
今夜は寿司にしようと言っていたので、それと肉と、明日の出し巻き卵を買った。
兄の家に寄って猫部マンガの残りを借りてくる。しばらく研究する、イベントのために。
大阪駅でGAME展していた。ゼルダだ、新発売されたっけ。
通りすがら、巨大クレーンキャッチャーがあった。クマが釣れるらしい。
もっと元気があったらよかったけどね~。
大阪へは負けじと将来のために視察にいこうと思う。しんどいけど!
そういえばJR窓口で、ICOCAカードを受け取ったっぽいお姉さんが前にいて去っていった。
4/23に出かけた時に改札機で置き忘れていたカードを届けた事があったけれど。
まさかあのカードの持ち主じゃないでしょうね(笑)。
置き忘れに、ご注意。